ラブラドールレトリバーとゴールデンの7つの違い!性格や見た目・飼いやすさを徹底比較!

近年ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの、大型犬の人気が再来しているように思います。
そこで今回は、ゴールデンとラブラドールの性格や見た目、飼いやすさの違いをご紹介して行こうと思います!
- ラブラドールとゴールデンの基本情報!
- ラブとゴールデンは見た目が違う?
- 穏やかさはどちらの犬種も同じ?
- ラブラドールとゴールデンはルーツが違う?
- 飼いやすさの違いは?
- かかりやすい病気
- ラブラドールとゴールデンの価格相場

yuzune(ワンコ歴30年)
5歳のラブラドールレトリバーと暮らしている岡山県在住の会社員です✨
今の子は、ペットショップで売れ残り、淡路島のブリーダーの元へと戻された経緯があります。
でも!(ビビビと運命の出会い!)
どうしても気になって「あの子を呼び戻して!」とペットショップへお願いし、今では晴れて我が家の一員に!
これまでに、シェルティ、ボーダーコリー、ラブラドールレトリバー(黒、イエロー)と暮らした経験もあります♪
大型犬がとにかく大好きな私。
ワンコとの暮らしの中で得たリアルな体験談をお届けしていきます!
これからラブラドールを飼いたい方、飼っていて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです♡
この記事に書いてあること
ぱっと見そっくり?ラブラドールとゴールデンはこんなに違う!

茶色で垂れ耳であるラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバー。
背格好もよく似ているので、実際に間違われる事も多い犬種です。
それでも実際には、違いが多くあります。
そんなぱっと見てそっくりな2犬種のどんな所に違いがあるのか比較しました。
どちらも人気のレトリバー種!まずは基本情報をチェック

大型犬の中ではとても人気の高いレトリバー種。
まずはそれぞれの犬種について、両方のレトリバー種の基本情報をご紹介します。
- 原産国:カナダ(ニューファンドランド島)
- 体重:オス29kg〜36kg、メス25kg〜32kg
- 体高:オス56㎝〜62㎝、メス54㎝〜59㎝
- 毛色:イエロー、ブラック、チョコ
- 被毛タイプ:短毛(ダブルコート)
- 性格:賢い、遊び好き、活発、人懐っこいなど
- 外見の特徴:がっしりしていて筋肉質、オッターテイル、垂れ耳

盲導犬や介助犬、警察犬など使役犬として活躍している友達もたくさんいるよ!
ラブラドールレトリバーはとても愛情深い犬種です。
飼い主には忠誠心も強く一緒に暮らすにはとても良い犬種でしょう。
ただ抜け毛が多い犬種なので、ブラッシングなどは欠かせません。
- 原産国:イギリス
- 体重:オス29kg〜34kg、メス25kg〜30kg
- 体高:58.4㎝〜61㎝、54.6〜57㎝
- 毛色:ゴールド、クリーム
- 被毛タイプ:長い(密なダブルコート)
- 性格:友好的、穏やか、愛情深い
- 外見の特徴:人と関わることを好み、活発で遊び好き
ゴールデンはラブラドールと比べて、被毛が長いという特徴があります。

僕たちラブラドールよりも少し体格が良い感じがするね。実際のところはそれほど変わらないんだけど。
この2犬種に共通する点と言えば温厚な性格でしょうか。
それでも違いはあるんですよ!
ここからは主な違いを7つご紹介していきます。
この記事でわかる「7つの主な違い」とは?

ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーは、同じレトリバーと言われ見た目も激似。
とは言え、2犬種それぞれには7つの違いがあります。

ドッグランなどでどちらの子にも会いますが、似ている様で個性もたくさんで、それぞれにかわいいです!
1つずつ違いを見ていきましょう!
【違い1】見た目の特徴を比較!被毛の長さや顔つきは?

一つ目の違いは被毛の長さですね!
これは皆さんもはっきりと分かる違いではないかと思います。
簡単に分類するとラブラドールは短毛、ゴールデンは長毛です。
でも細かく見ると意外に違いがあります。
ラブラドールはゴールデンに比べて、少し固めの毛質をしています。

ウチの子はパピーの頃から変わらず柔らかい毛質です!
これも個体差があるので、固い子ばかりかと言うとそうでもありません。
ただどちらかと言うと、ゴールデンの方が毛並み的には高級感がありますね。
被毛:ラブラドールは被毛の長さは見た目で違いが短毛、ゴールデンは優雅な長毛

- ラブラドールレトリバー
- 長さ:密で固い感触の短毛(ダブルコート)
- 毛質:粗いザラザラした手触り
- 毛色:ブラック、イエロー、チョコレート
- ゴールデンレトリバー
- 長さ:長毛(ダブルコート)でストレートもしくはウェーブがかっている
- 毛質:ボリュームがあって柔らかい
- 毛色:クリーム、ゴールド
ラブラドールレトリバーの被毛は短毛ではありますが固く毛量は多いです。
年に2回換毛期があるので、その時期の抜け毛の量はとても多い為、毎日ブラッシングしてあげる方が良いでしょう。
一方ゴールデンレトリバーは長毛で撥水性の高い柔らかく美しい毛質です。
被毛の種類は両者ともにダブルコートなので、ある程度の長さまで伸びるとそれ以上は伸びません。
ただゴールデンの方が長くて密度の高い被毛が生えます。
毛色:バリエーションと一般的なイメージ

ラブラドールレトリバー | ゴールデンレトリバー |
---|---|
ブラック、イエロー、チョコレート | ゴールド |
ラブラドールとゴールデンは毛色の種類にも違いがあります。
大きく知られているラブラドールの毛色は、イエロー・ブラック・チョコレートの3色です。
イエローの中には、赤茶色や白などゴールデンの毛色に近いタイプもいます。

欧米の方にはシルバー色もいるんだよ
一方ゴールデンの毛色は、一般的にゴールドのみで、ゴールドの中で、薄い色や濃い色、茶色の様な色や黄味が強いタイプなどバリエーションは豊富です。

ラブラドールもゴールデンもここ最近は、ホワイト(白)色の子達も多く見かけます!
ちなみにゴールデンレトリバーにブラックやチョコレート色の毛色はありません。
体格・骨格:大きさやがっしり感の違い

ラブラドールとゴールデンどちらも大型犬である為、似たような体格や骨格をしていますが、多少の違いはあります。
ラブラドールは筋肉質でがっしりとした体格です。
頭も大きく幅広で全体的に骨太な印象があります。

ラブラドールのウチの子も筋肉質でとてもがっしりしてますね!肥満気味なのでプロレスラーみたいです(笑)
ゴールデンは骨太ではありますが、ラブラドールよりも細身です。
頭は横幅の広いラブラドールに比べて、丸みがあって優しい印象があります。


今まで私自身も、ゴールデンの方がスリムな体つきなので体格的には大きく感じていました。
実際のところは体重もそれほど変わらなくて、本当によく似ています。
顔つきと表情:優しい印象は共通?細部の違い

実際に間違えられることも多い両犬種ですが、細かな部分に違いがあります。
見た目の違いには、頭蓋骨の形や顔つきが関係しているようですね。
一見するとそっくりに見えますが、ゴールデンレトリバーは頭の形が尖っていて額が広いです。
また笑った様な顔つきで人懐っこい表情をしています。

僕たちラブラドールとは頭の形が違うから、ゴールデンは上品で柔らかい印象がある人が多いんじゃないかな。
対照的にラブラドールレトリバーは、平らな頭蓋骨で頭は横に広く元気でハツラツとした顔つきと表情をしています。

ゴールデンよりもたくましく頼もしいという印象を受けませんか?
このように似ているようで、細かい部分に違いがある2犬種ですが優しい顔つきをしているのは共通の部分ですね。
尻尾:ラブラドールは「オッターテイル」、ゴールデンは飾り毛のある尾

見た目の部分でもう一つ違いがあるのは、ずばり尻尾です。
比べてみると尚よく分かるのですが、ラブラドールは「オッターテイル」という“カワウソの尾“と言う意味の尻尾を持っています。
根本は太くて尾の先に行くほど細く平らな形をしたしっかりした尻尾です。
ちなみにこのオッターテイルは、泳ぐ機会の多かった先代犬達の名残りと言われています。

僕たちの尻尾は、感情表現だけじゃなく体のバランスを取ったり仕事にも役立てていたんだよ!
この尻尾を使って水中で舵取りをして泳いでいたのだとか。
ラブラドールの尻尾は、感情表現だけでなく体のバランスを取ること等にも役立っていたようですね!
一方ゴールデンの尻尾は飾り尾(プリュームテール)と言われる形をしています。
長い飾り毛が特徴的で羽根のようにふさふさしていることから飾り尾と呼ばれるようです。
こうして比べると、犬種ごとに異なった形の尻尾をしていますね!

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【違い2】性格の傾向を比較!ラブラドールは活発?ゴールデンは穏やか?

ラブラドールとゴールデンは両犬種ともに人懐っこくて賢く明るい性格です。
そんな中いくつか違う点もあります。
- 友好的
- 活発で遊ぶ事が好き
- 好奇心旺盛
- イタズラが好き
- 賢く従順
このように天真爛漫さが目立ちますね!

イタズラはラブの得意技です!我が家では破壊王と言っていますが、家のどこかには穴が開いていますね〜。
- 甘えん坊
- 穏やかで優しい
- 学習能力が高く賢い
- やや神経質
- 穏やかで優しい
- 友好的
このようになっています。
ゴールデンレトリバーの方が尚穏やかな性格をしているようですね。
ラブラドールレトリバーの一般的な性格:友好的、エネルギッシュ、遊び好き

ラブラドールは好奇心旺盛で遊ぶことが大好きです。
とても賢いですが、イタズラ好きなのがたまに傷。

基本的にスリッパの片方が行方不明なるのは日常ですし、パンツは玄関に落ちています(笑)
成長するにつれて大人しくなりますが、これからラブラドールを飼いたいなぁと思っている方は、これらのことは仕方ないと諦めてください(笑)

愛犬が元気な証拠です!
ゴールデンレトリバーの一般的な性格:温和、賢い、辛抱強い

ゴールデンはとても甘えん坊で飼い主の側が大好きです。
子供好きで家族にとても優しく接することができます。
ゴールデンレトリバーは、小さい子がいるお宅に迎えるにはぴったり!
誰に対しても社交的なので、初めて大型犬を飼うという方でも飼いやすい犬種です。
知能や学習能力に違いはある?

どちらの犬種も学習能力に優れているのはご存知の方も多いかと思います。
知能も両犬種ともに高いですが、ラブラドールの方がより状況を判断する能力に長けているようです。
ゴールデンはどちらかというと、飼い主の感情や表情を読み取ることが得意で、人と一緒にいることを好みます。
どちらの犬種も愛情深く飼い主との絆を大切にするため、適切なトレーニングや愛情を注いであげると良い関係を築く事ができるでしょう。
家族構成(子供や他のペット)との相性は?

どちらの犬種とも子供に対しても他のペットに対しても、比較的社交的で忍耐強いので相性は良いでしょう!
とは言え、大型犬なので犬にとっては小さな事でも大事になりかねません。
子供の頃から社交性を身につけてさせ、トレーニングをすることが大切です。

トレーニングはわんこ達にとっても、プラスになる事なのでしっかり行いましょう!
【違い3】ルーツと歴史の違い!どんな仕事をしてきた犬?

どちらの犬種も狩猟犬ですが起源や歴史は全く異なっています。
犬種ごとにまとめました。
ラブラドールレトリバーの起源:カナダの漁師のパートナー

ラブラドールは、カナダで発見されてイギリスで発展していった鳥猟犬です。
ラブラドールの先祖は、16世紀にニューファンドランド島へ入植した犬種であると言われています。
元々漁師の手助けをする水中作業犬として活躍していました。
その後、能力の高さに興味を持ったイングランドの貴族である初代マルムズベリー伯爵によって、イングランドへ輸入されました。

その後改良が重ねられてラブラドールの基礎となる犬種になったそうです。
ラブラドールと呼ばれるようになったのは、先に輸入されていた犬種との区別化を図るために出身地の地名がつけられたとされています。

僕たちは足の指の間に水掻きがあるんだよ!昔から水中で活躍して来たから泳ぐのは得意なんだ!
そう考えるとラブラドールの原点はここにあったんですね。
ゴールデンレトリバーの起源:スコットランドの貴族が生み出した鳥猟犬

一方ゴールデンレトリバーの起源ははっきりしません。
19世紀半ばにイギリスでは鳥狩猟が盛んに行われていました。
獲物を回収できて冷たい水にも飛び込める我慢強い犬種を作るため、交配を重ねてイギリスで誕生した黄色の子犬をゴールデンレトリバーと命名。
正式に名称が決まったのは1920年です。
得意な作業や役割の違い

ラブラドールとゴールデンは両犬種共に、非常に訓練能力が高いです。
得意分野/能力 | ラブラドールレトリバー | ゴールデンレトリバー |
---|---|---|
嗅覚能力 | 嗅覚探知や医療分野で活躍している | 追跡作業が得意 |
水中作業 | 水掻きがあり、短毛のため最適 | 長毛のためやや不向き |
回収能力 | ソフトマウスで獲物を丁寧に回収できる | 学習能力は高いため、介助犬にも向いてる |
癒し適性 | 知能能力が高いので介助犬としても活躍している | 穏やかな性格のため最適 |
ラブラドールは水辺での作業は得意のため、水難救助犬などしても高い評価を得ています。
ゴールデンはラブラドールより獲物を嗅ぎ分ける作業が得意です。
またゴールデンはラブラドールよりも穏やかな性格のためセラピードッグとしても活躍しています。
【違い4】飼いやすさを比較!運動量やお手入れの手間は?

どちらも家庭向きな犬種ですが、あえて選ぶとしたらゴールデンの方が性格的に飼いやすいでしょう。
ラブラドールはゴールデンよりもエネルギッシュで活発なので、運動量も多く刺激を必要とするためです。
どちらを飼うかは自分のライフスタイルと犬種の特性を考慮して決めるのが良いでしょう。
必要な運動量:どちらもアクティブだが、違いはある?

両犬種共に運動は必要ですが、ラブラドールは毎日の散歩やドッグランなどでたっぷり運動させる必要があります。
ゴールデンはラブラドールほど運動量は必要ないため、毎日の散歩ができれば問題ないでしょう。
お手入れ(抜け毛・ブラッシング):被毛の違いによるケアの大変さ

項目 | ラブラドールレトリバー | ゴールデンレトリバー |
---|---|---|
被毛の長さ | 短毛 | 長毛 |
抜け毛 | 多い(目立ちにくい) | 多い(目立ちやすい) |
お手入れのしやすさ | 比較的簡単 | こまめなブラッシングが必要 |
お手入れについては、圧倒的にラブラドールレトリバーの方が楽です。
ラブラドールは毛量は多いですが、短毛なのでゴールデンほどブラッシングも大変ではありません。
ラブラドールは換毛期もあるので、春と秋には大量に抜け毛がでますが比較的お手入れは簡単です。

ゴールデンも換毛期の抜け毛の量はかなりあります。
さらに長毛のため抜け毛も目立ちやすいです。
こまめなブラッシングが必要になります。
しつけやすさ:どちらも賢いが、トレーニングのポイントは?

ラブラドールもゴールデンも、どちらも賢い犬種ですが、それぞれに躾は必要です。
まずラブラドールは、子犬の頃から社会化トレーニングをしっかりと行う必要があります。
好奇心旺盛で色々なモノに興味を持つため集中力を高めるトレーニングを行うこともオススメです。
ゴールデンはと言うと、教えたことをよく覚えます。
飼い主の言うことをよく聞くため、褒めて伸ばすトレーニングがぴったりです。
どちらの犬種も遊び好きなので、遊びを取り入れたトレーニングが良いかもしれませんね。
吠えやすさや留守番の得意度に違いは?

レトリバー種は留守番が苦手と言われています。
特にゴールデンレトリバーは穏やかな性格で甘えん坊で寂しがりやの為、長時間の留守番は苦手です。
反対にラブラドールは、我慢強い性格なので留守番も出来ますが退屈なのは苦手なので、留守番の際は好きなおもちゃなどを置いてあげていると良いでしょう。
【違い5】かかりやすい病気と寿命の違い

両犬種共に大型犬であるため、大型犬に多く見られる病気には気をつけないといけません。
- 股関節形成不全
- 外耳炎
- 皮膚炎
- 進行性網膜萎縮
- 白内障
こちらの病気を完全に防ぐのは難しいですが、よく見て触ってやる事で発見が早く出来たり、治療ができるので愛犬とのスキンシップは大切にしたいですね。
ラブラドールレトリバーに多い遺伝性疾患や注意すべき病気

さて、両犬種に多い病気をご紹介しましたが、もちろん犬種ごとに多い病気もあります。
その中でもラブラドールの遺伝性疾患と言われているのが股関節形成不全です。
腰を振って歩くような格好や片足を引きずったり、正しいおすわりの形が出来ず横座りをするようなら注意した方がよいかもしれません。
ラブラドールがかかりやすい病気は、他にも色々とあります。
- 胃捻転、胃拡張症候群
- 外耳炎
- 悪性腫瘍
- アレルギー性皮膚炎
- 肘関節形成不全

うちの子も外耳炎やアレルギー性皮膚炎があります。ラブは腫瘍も出来やすいので要注意です。
ゴールデンレトリバーに多い遺伝性疾患や注意すべき病気

ゴールデンに多い疾患も股関節形成不全です。
大型犬には多く見られる病気ですが、生後60日の間に体重が一気に増加してくる為、小型犬よりもなりやすいと言われています。
その他になりやすい病気はこちらです。
- リンパ腫
- 骨肉腫
- 甲状腺機能低下症
- 皮膚炎
- 外耳炎
また腫瘍ができやすい印象があります。
外耳炎はラブラドールもそうですが、垂れ耳さんにはあるあるです。
ただ外耳炎は、中耳や内耳に炎症が広がり持続する事で、腫瘍化する事もあるので侮れませんよ。
平均寿命の比較

ゴールデンとラブラドールの平均寿命は、10歳〜12歳と同じくらいです。
ラブラドールは大型犬の中でも、比較的に長生きだと言われています。

我が家の先代ラブは15歳まで生きましたよ。長生きです!
ちなみに大型犬と小型犬では、平均的に5年から7年程度の寿命の差があるようです。

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【違い6】価格相場に違いはある?

ラブラドールやゴールデンを飼いたいと思った時に気になるのは、やはり価格ですよね。
犬種によって価格はどのくらい変わるのでしょうか?
実際の所、両犬種の価格相場にそれほどの違いはありません。
ペットショップで購入するか、ブリーダーから購入するかでも違いはあります。
詳しく見ていきましょう!
ラブラドールの子犬の価格帯

ラブラドールを飼いたいと思った時に、ペットショップに行くかブリーダーにお願いするかする方が多いのでは無いでしょうか。
ペットショップで購入する場合は、30万円前後かかりますが、ブリーダーからの場合10万〜50万と幅があります。
ペットショップよりもブリーダーの方が安く感じますが、表彰経験のあるブリーダーの所で産まれた子犬は価格も高額です。
ゴールデンの子犬の価格帯

ゴールデンレトリバーの価格は20万〜60万が相場です。
ゴールデンの価格は、イギリス系かアメリカ系の違いでも大きく変動します。
- アメリカ系…10万〜30万円
- イギリス系…30万〜60万円

ゴールデンの系統が2種類あるのは知りませんでした。
価格に影響する要因(毛色、血統など)

- 血統書の有無、親犬の経歴(チャンピョン犬など)
- 毛色
- 信頼性の高いブリーダー
- 月齢
両犬種共に親犬がチャンピョン犬だったり、血統書の有無も大きく変わります。
また、ラブラドールはチョコレート色がやや高い傾向があり、毛色の希少性で価格も変わるようですね。

もちろん子犬の方が成犬より高額です。
何にせよ信頼性の高いブリーダーから購入するのが安心ですし、オススメします。
【違い7】どんな人に向いている?あなたにぴったりのレトリバーは?

ラブラドールもゴールデンも活発で人懐っこい犬種ですが、性格に多少なりとも違いがあります。
それぞれどんな生活スタイルの方に合うのでしょうか。
犬種 | 向いている生活スタイル |
---|---|
ラブラドール | 運動や散歩がしっかりできる人 |
ゴールデン | 子供がいる家 |
両方とも運動好きな犬種なので、散歩やドッグランなどはしっかり行ってあげましょう!
こんなライフスタイルの人にはラブラドールがおすすめ!

ラブラドールレトリバーは、人懐っこくとても活発な犬種です。
遊ぶ事も大好きなので、毎日しっかりと散歩や運動をさせてあげられる体力がある人にオススメです。
さらに愛犬との時間を楽しめる方には、とても良い相棒になるでしょう。
こんなライフスタイルの人にはゴールデンレトリバーがおすすめ!

ゴールデンレトリバーは、運動好きで散歩やドッグスポーツを楽しめる人にはオススメです。
愛情深く温厚で優しい性格なので、小さなお子さんがいるご家庭にもピッタリ。
介護施設などでセラピードッグとしても活躍していたり人の近くで生活する事が向いている犬種です。
まとめ

ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーの違いについて、性格や見た目、飼いやすさなど詳しくご紹介しました。
- ラブラドールとゴールデンの基本情報!⇨活発で人懐っこい
- ラブとゴールデンは見た目が違う?⇨短毛と長毛
- 穏やかさはどちらの犬種も同じ?⇨ゴールデンの方がより穏やか
- ラブラドールとゴールデンはルーツが違う?⇨似ているが違う
- 飼いやすさの違いは?⇨どちらも飼いやすいがゴールデンの方がより穏やかで家庭向き
- かかりやすい病気⇨股関節形成不全
- ラブラドールとゴールデンの価格相場⇨10万〜60万と毛色や血統で変わる
同じ大型犬でレトリバーであるラブラドールとゴールデンですが、それぞれに個性があり違った性格です。
これからレトリバーを飼いたいと思っている方は、是非参考にしてみてください。