【実録】ラブラドール子犬をブリーダーから引き取った体験談|ペットショップの売れ残りを迎え入れるまでの経緯

ペットショップに行くと売れ残りの子犬に出会うことってありませんか?
私もその1人なのですが、今回は私が売れ残りのラブラドールの子犬を、ペットショップから引き取った体験談についてお話しようと思います。
- ラブラドール子犬との運命の出会い
- ペットショップで売れ残った子犬の実態
- 大型犬を迎え入れる準備と不安は?
- よくあるトラブルは?
- ブリーダー・里親譲渡会のメリットと注意点は?
- ラブラドール子犬を迎えるあなたへ!成功の秘訣
またブリーダーや里親、譲渡会の違いについても詳しくご紹介していきます。

yuzune(ワンコ歴30年)
5歳のラブラドールレトリバーと暮らしている岡山県在住の会社員です✨
今の子は、ペットショップで売れ残り、淡路島のブリーダーの元へと戻された経緯があります。
でも!(ビビビと運命の出会い!)
どうしても気になって「あの子を呼び戻して!」とペットショップへお願いし、今では晴れて我が家の一員に!
これまでに、シェルティ、ボーダーコリー、ラブラドールレトリバー(黒、イエロー)と暮らした経験もあります♪
大型犬がとにかく大好きな私。
ワンコとの暮らしの中で得たリアルな体験談をお届けしていきます!
これからラブラドールを飼いたい方、飼っていて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです♡
この記事に書いてあること
ラブラドール子犬との運命の出会い!

我が家の先代犬の黒ラブは15歳まで長生きしてくれたご長寿さんでした。

私の目標は1年でも長く愛犬を長生きさせること。
今のイエローラブとは黒ラブが亡くなる直前に出会ったのですが、ペットショップにおやつを飼いに行った際に一番大きな部屋で寝ていたのがうちの子です。
なんとなく気になって目に留まったものの、その時はまだ何とも思っていませんでした。
これがうちの子との初めての出会いです。
玄関、階段、キッチンなど危険な場所への侵入防止に。
また、お部屋を仕切るパーテーションとしても活躍します。
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ラブラドール子犬を探し始めた理由は?

私の場合、進んでラブラドールの子犬を探していた訳ではありません。
大型犬の飼い主さんは少なからずあると思うのですが、愛犬が10歳を越えてくると少し子犬の迎え入れを考え出します。
大型犬の寿命を考えると12歳~15歳ぐらいですので、どうしても10歳ぐらいになると先の事を考えて、兄弟を迎え入れたいと考える飼い主さんも多いはずです。

私も何となく頭の片隅では考えていました。
大型犬を迎え入れようと考える飼い主さんは、ブリーダーを探す方も多くいますよね。
大型犬の場合は、動物愛護の観点からも顧客の希望を聞いてから繁殖させるブリーダーも少なくないので人気です。

保護犬が多い中で、命の大切さを考えるうえでこの方法はとても良いですよね。
また里親さんから引き取るという事もできますが、子犬ばかりではないので初めて大型犬を迎える方は、子犬の里親募集をしている所を探してみて下さい。
これまでの犬との暮らしが背中を押した!

今まで3匹飼ってきた経験もありましたし、昔から小型犬より大型犬好きなので、ラブラドールを迎え入れる事に抵抗はありませんでした。
また、黒ラブを飼った経験もありますし、黒ラブと一緒に飼っていた子のことを考えても、すぐに迎え入れたいと考え現在の子を飼おうと思ったほどです。

犬を飼っていたと言う経験が役立ったのは確かですご、今のラブは、インスピレーションが大きかった様に思います。
ペットショップとブリーダー・里親の違いとは?

犬を迎えようと思った際にどこから迎え入れようか悩みますよね。
大体はペットショップかブリーダーが多いと思いますが、最近では里親という選択肢も増えてきました。
そこでペットショップ・ブリーダー・里親ではどう違うのか比較してみましょう。
違い | ペットショップ | ブリーダー | 里親 |
---|---|---|---|
費用 | 時期やブームで変わる | ペットショップより安価 | 無料(譲渡による費用は掛かる) |
健康状態 | ・感染症や遺伝疾患のリスクが低い ・痩せ気味が多い | ブリーダーの質で変わる | 不明 |
種類 | ミックスはいるが雑種はいない | 血統書付きが大半 | 品種は様々 |
条件 | 対面面接必要項目18項目を聞かれるが比較的緩い | ブリーダーと繁殖業者を見極める必要がある | 譲渡条件が厳しい |
どこを選んでもメリットデメリットはありますね。
費用面を考えるとブリーダーや里親がオススメですが、どちらにしても悪徳な業者とそうでない業者の見極めが必要です。
実際に飼育環境を見てどう育って来たのか、食べ物や飼育場所などを含めて優良ブリーダーなのか確認しましょう。
また、里親の場合は譲渡条件が厳しい所がほとんどです。
譲渡条件はしっかり確認しましょう。
確認した上で、自分の所で受け入れが可能かどうかよく考えてください。
条件に合わない場合は、施設側からお断りされる場合もあります。

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ペットショップで見つけた売れ残り子犬の実態!

ラブラドール子犬は、売れ残ることがよくあります。
実際に我が家のラブもそうでした。
なぜ売れ残るのでしょうか。
- 成長が早い
- 体の大きさ
- 抜け毛と食費など維持費がかかる
- ペットショップの販売方針
小型犬に比べてラブラドールは大型犬のため1か月の成長がとても速いです。
初めて子犬に会った際は3か月ほどで、どことなく弱弱しい印象がありました。
しかし、次に見たときには少し大きくなっていたように思います。
可愛らしい子犬という魅力がなくなってくるため購入されにくくなるようですね。

子犬は子犬の魅力、成犬は成犬の魅力があって可愛いのに人間とは残酷です。
売れ残りの背景にはどんな理由がある?

売れ残りやすい背景には年齢や毛色も関係するようです。
ラブラドールは生後3か月ほどから購入されにくくなる傾向があります。
体が大きくなっただけで子犬感がなくなるからなのか、敬遠されるようです。
また日本ではイエローが人気の毛色であるため、他の毛色はイエローに比べて販売期間が短くなります。
ペットショップも生後2~3か月で売れることを目標にしているため、買い手が付かないと値段を段階的に下げられ、30万だった子犬が10万ぐらいまで値下げされることもしばしば。

実際うちの子も30万円だった子が12万円で購入できました。
ペットショップの子犬はどう見えた?

今のイエローラブを迎え入れるまで、ラブの子犬に会いに何度も通いました。
今の子の第一印象は痩せていて弱弱しい印象を受けたのを覚えています。
広い部屋でおもちゃで遊んでいて人懐っこい雰囲気のある子でしたが、どことなく寂しそうな感じがしました。
迎え入れた後に連れて行った獣医師曰く、ペットショップでは小ぶりな犬が売れやすいためご飯は少なめに与えるお店も少なくないのだとか。
かなり痩せている印象は否めませんでした。
ブリーダーの元に戻された子犬を再度引き取った体験!

我が家のラブラドールもブリーダーの元へ戻った子を引き戻しました。
これにはペットショップの販売方針が大きく影響しているのですが、大型犬の子犬は数ヶ月で大きくなる為、2〜3ヶ月を越えると売れにくくなるのが現状です。
実際に私が我が家のラブを購入したペットショップも、半年を過ぎると順番にブリーダーの元へ返すと言われていました。
我が家のラブも半年を経過していて、気になりすぎて私が問い合わせをした時には6ヶ月になっていた為、返されたようです。
戻ったあとはどうなるのか聞いてみた所、生まれた所に帰り飼育されると言うことでした。

戻って来た時には、ペットショップに居た頃より元気で表情も豊かになっていたので、優良ブリーダーだなと思ったのを覚えています。
値段もかなり値下げしてくださったのですが、県外のブリーダーだった為、運搬料だけはお支払いしました。
直接迎えに行く事も可能だったのですが、新しい子犬と一緒に来ると言うことだったのでお願いした所、なぜか送料を払うという事態。
それでも命を1つ救えたと思えば万歳です!

しかし!一緒に来るのに?なぜ??送料??と思うのは私だけでしょうか!
6年近く経ってるのに諦められない(笑)
なぜ戻されたの?売れ残りの本当の理由!

前述で少しお話をしたのですが、ショップによっても子犬の販売方針はさまざまです。
場所を移動する場合や里親を探す場合もあれば、うちの子の様に元の場所へ帰される場合もあります。
うちの子を譲り受けたショップは、方針として5ヶ月経った子は、小型であろうが大型であろうが、ブリーダーの元へ帰すと決まっているようです。
大きなドッグランもあるブリーダーの所で飼育される様になると聞きました。

ウチに来て“幸せだ“と感じてくれていれば良いなと思いますね。
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再度迎え入れた決断の理由とは?

これは本当に運命なのか、私の直感です。
何故か気になって3ヶ月ほどペットショップに通っていたのを覚えています。
決断に至った理由は、当時飼っていた黒ラブが15歳で亡くなり、一緒に飼っていた12歳のボーダーコリーが1匹になってしまった事が最も大きい理由です。
どのラブでもよかった訳ではなく、何故か”どうしてもこの子が良い!”と思っていました。

本当に直感という言葉が1番合います。どうしてもこの子を連れて帰りたいと思ってしまったんですよねー。
迎え入れる準備と大型犬ならではの不安とは?

我が家は元々大型犬を飼っていたので、準備した物はそれほど多くなかったのですが、初めて飼われる方なら子犬が来る前に必要な物は必ず揃えておいた方が良いでしょう。
ここでは、私が子犬を飼う前に揃えた必須アイテムと、私が感じた大型犬飼育の心配事などをお伝えしていきます。
初めて大型犬を飼われる方は、子犬が安心できるように必ず寝床(ケージ)を準備してください。
また破壊王と呼ばれるラブラドールですので、子犬の頃から家のいろんな物を壊します。
心配な方は、子犬の届く所に物を置かない様に注意してくださいね。

必要なグッズはこれだけ揃えた!

初めてラブラドールの子犬を迎える方は、必ず用意して欲しいアイテムがあります。
- サークル・ゲージ
- 洗えるペットシーツ
- お散歩用うんち処理袋
- 水、餌用食器
- ドッグフード
- おもちゃ
お散歩デビューするまでは、うんち処理袋はいらないので子犬を迎えてから購入しても間に合います。
その他のアイテムは必ず必要なので準備しましょう。

悩んだしつけや費用のこと!

大型犬の子犬を迎えて思う事。
いくら大型犬経験者だと言っても、目の前の子犬は初めてで性格も子犬ごとに違います。
どんな性格の子か考えながら、子犬の頃からしつけはしっかりと行ってください。
理想は三ヶ月までにしつけをするのが一番良いのですが、我が家のラブラドールは6ヶ月で引き取ったのでしつけが入るか心配でしたが、さすが賢い犬種!
ペットショップにいる間にお座りとトイレは覚えていたので、我が家に来ても失敗することなくできました。
ただ、ブリーダーから直に引き取った場合や里親から貰った場合は、しつけはされていないので一から教えなければなりません。
わん友には、しつけ教室に通っている方もいます。
そうなると、食費や医療費、トリミング代に加え、教室代を合わせるとかなりの出費です。

自分が怪我をしても、人が怪我をしてもいけないので、ラブラドールしつけは大切です。
我が家に来たラブラドール子犬の初日!嬉しさと戸惑いがいっぱい!

ウチのラブが我が家に来た日は、まだ先住犬のボーダーコリーがいたので、不安いっぱいという感じはなく嬉しそうな様子でした。
子ラブが来て1週間でボーダーが入院し、亡くなってしまった為、お兄ちゃんがいなくなった事もよく分かっていなかったかもしれません。
寂しがる事もなく元気ハツラツで、明るく毎日を過ごしてくれています。
我が家に来て最初に教えたのはトイレの場所です。
我が家は先代犬から室内でトイレはさせていないのですが、子犬の時はケージの中に洗えるペットシーツを敷き、そこにオシッコをする様に教えました。

オシッコがついたシーツをしばらく置いたままにしておくと、臭いがつくのでトイレ場所だと覚えてくれます。ラブラドールは頭も良いので覚えるのは早いですよ!
初めての夜はどう過ごした?

黒ラブの時は2ヶ月ほどで来たので夜泣きが酷くて、夜はずっと一緒に寝るのが日課。
今のイエローラブの場合は、6ヶ月で来たこととペットショップから引き取っている為、夜は1人でもお利口に寝てくれましたので、それほど大変ではありませんでした。
よくあるトラブルとは?

どうしても大型犬ですし、力の強さには気をつけなければなりません。
こちらは嬉しくてしていることでも、相手によっては噛まれたとか押されたなどと感じる方もいます。
また、声も低く太いのでよく響くためちょっと吠えた事が大事になる事も。

我が家は警察を呼ばれた事もよくありました。価値観が違うので、ある程度こちらが譲歩する必要はありますが、間違っていない事なら愛犬のためにもしっかり主張しましょう!
ドッグランや外に一緒にお出かけに行く際は、周りとの距離感などにも木を配るようにしてあげて下さい。

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ラブラドール子犬から成犬へ!5年間の成長記録と性格の変化!

子犬の頃は色んな物に興味があるのでじっとする事は少なく、チャキチャキ動いていました。
歳下のわん友と一緒にいるとよく分かるのですが、3歳頃からせかせか動かなくなった様に感じます。
ただ3歳頃からは、自我が確立してくるので今まで友好的だった人や犬を嫌がるようになりました。

これには最初何故なのか悩みましたが、人間と同じで合う合わないは絶対にあります。ですので、悩まなくて大丈夫!仕方ないんです。
基本的には平和主義で誰に対しても友好的なのですが、ピンポイントで嫌がる事もしばしば増えるので、お散歩で会うワンちゃんなどにも注意して接しましょう。
また去勢をすれば多少は性格がおとなしくなると言われていますが、そうでなくても大人しい子は大人しいです。
子犬期から社会化までのポイント!

ラブラドールの子犬を飼ってみて思う事は、パピーの頃から他のワンちゃんや人との関わりを持たせることが必要だと言うことです。
これは社交性を養う上でとても重要。
向き不向きがあるので、無理強いはよくありませんが、ドッグランやお散歩など他のワンちゃんと接する機会が多いほど、社会化が早まります。

犬社会のルールを学ぶためにも、他のワンちゃんとの交流は大切です。
5歳になった今の様子は?

かなり落ち着いた印象があります。
ドッグランなどに行っても、若いワンちゃんに比べると走らなくなっていますし、何事にも物怖じしなくなってきました。
自己主張もはっきりとしますので、嫌な時は私が言っている事も聞いていません。

聞こえないふりがすごいです(笑)言ったことは理解しているようなので、やっぱり賢い犬種だなぁと感じますねー。
売れ残り子犬って実はどんな子?誤解を超えて分かったこと!

ウチの子もいわゆる売れ残りと言うのでしょうか。
単に売れないからと言う訳ではなく、原因にはペットショップの販売方針や金額設定などが大きく影響していると感じます。
子犬感が1番大きい2〜3ヶ月の頃は、値段が高く付けてあるため、なかなか迎えようとは思えないでしょう。
5ヶ月を過ぎると身体が大きくなります。
それでもあまり値段が下がらないし、子犬感も無くなる為、さらに購入を悩むと言った具合で売れ残るのは必然的。
子犬の性格云々ではない事情もあると言うことですね。
売れ残りは本当に問題犬?

ペットショップで売れ残る子たちは、その子に問題があるかと言うと、そうでは無いと私は思います。
むしろ生後2,3ヶ月が売れ時だとしている、ショップ側の事情も大きく関係しているはずです。
ウチの子にも当てはまりますが、お店では大人しく見えても実際はとてもユニークで元気いっぱいの子だったりします。

一瞬見ただけでは、その子の性格なんて分からないはずです。
第一印象でしか判断が出来ないペットショップだと、子犬に問題があると思われやすいのかもしれませんね。
これからラブラドールを飼いたいと思われるなら、何度もペットショップに足を運ぶことをオススメします。
本当の性格も見えて来ますし、何よりあなたとの出会いが運命なら必ず迎え入れるはずです。
体験から伝えたい溢れる愛情!

今回のラブラドールの子犬を迎え入れた体験は貴重なものでした。
一度ブリーダーの元に戻った子を呼び戻す事はなかなか無いなと自分でも思います。
私は、虹の橋を渡った先代犬達が、私達家族が寂しくないように、現在の子を連れて来てくれたのではないかと思うのです。
勝手な考えかもしれませんが今のラブラドールは、今までいた先代犬達に表情や仕草がよく似ています。

また連れてくることを許可してくれたブリーダーさんにも感謝です。
現在のラブラドールがいつか虹の橋を渡るまで、我が家に来て幸せだったと感じて貰えるように、思い出を作っていきたいと思っています。
これからラブラドール子犬を迎えるあなたへ!成功の秘訣は?

さて、これからラブラドールの子犬を迎え入れたいと考えている方に、ブリーダー・ペットショップ・譲渡会のメリットと注意点をお話ししようと思います。
あとで後悔しない様に、しっかりとポイントを押さえておきましょう!
メリット | 注意点 | |
---|---|---|
ブリーダー | ・親、兄弟犬が見れる ・飼育環境が見れる ・お迎えについて相談できる ・ペットショップでは会えないレアな犬種にも会える | ・会いにいく前に連絡が必要 ・犬舎へのアクセスが悪い ・優良、悪徳ブリーダーの見極めが難しい |
ペットショップ | ・店舗数が多い ・誰でも購入できる ・人気犬種に会える | ・親犬がみれない ・犬種が限られる ・どんな人がブレードしているのか分からない ・誕生日が操作されている可能性がある |
譲渡会 | ・しつけは一通り出来ている ・費用が安い ・殺処分の可能性から救える ・トライヤル期間で相性チェックできる | ・成犬が多い ・審査や条件が厳しい ・都心から離れた場所での開催が多い |
どこを選ぶにしてもメリットとデメリットがあります。
どこから子犬を迎えるのかしっかりと吟味し検討しましょう!
どこから迎えるべき?

とは言え、なかなか悪質なショップやブリーダーを見極めるのは難しいことです。
私が悪質なペットショップやブリーダーだと感じた体験は、どんなものだったか分かる限りご紹介していきます。
- 店が不衛生
- 病気の兆候あり
- スタッフの知識がない
- 強引に勧めてくる
- 子犬の販売経路が不透明で分かりにくい
悪質なペットショップは、明らかにお店自体も汚いです。
その結果、そこで販売されている子犬も毛質が悪かったり顔回りが汚れていたりします。
優良なペットショップは店員さんは犬や猫の知識が豊富ですし、動物たちも綺麗でイキイキしている印象です。
何件かペットショップを回ってみると分かってくるので、ぜひペットショップで探そうと思っている方はショップ巡りをしてみて下さい。

続いてブリーダーについてご紹介します。
”悪質ブリーダーは嫌だ”と思っても、私たちが優良か悪質かを見極めるのはなかなか難しいため、とにかく情報収集は必要です。
- 親犬や兄弟犬に合わせてくれない
- 飼育環境が劣悪
- 遊び場や運動スペースがない
- 子犬の健康状態が悪い
- 飼育後のサポート体制がない
優良ブリーダーを見つけるには、必ず犬舎を訪問し飼育環境や子犬の健康状態、表情などをチェックしてください。
悪質なブリーダーは親犬や兄弟に合わせることを嫌がります。
飼い主になる人に対しても真摯ではありません。

テレビの番組でも保護犬活動を取り上げた番組が増えていますが、まさにその現状が悪質な飼い主やブリーダーです。
見ていてとても可愛そうですよね。
信頼できるブリーダーは、公式サイトやSNSがあり頻繁に更新されています。
繁殖に対する理念や日々の飼育状況、犬舎にいる犬との関わり方などを継続して発信しているブリーダーは信用性が高い傾向です。
ただ表向きは透明性をうたっていても、実際は違うという場合も無いわけではないので、注意は必要になります。
- ブリーダーの情報を徹底的に調べる
- 口コミ・評判を参考にする
- 譲渡費用や条件を事前に確認する
- 比較検討は必須
とにかく複数のブリーダーとやり取りし、情報提供だけでなく対応が丁寧で迅速であるかまでチェックが必要です。
命を預ける責任感をしっかりと持っているか見定める必要があります。
子犬の価格帯を極端に下げているのも要注意。
ワクチンやしつけなど譲渡後のフォロー体制もしっかりと確認してくだいね。

とにかく見極めが大切。よく調べてアポイントを取り、会ってさらに見定めることが必要です。
後悔しないラブラドールとの暮らし方!

ラブラドールは人懐っこいですし賢い犬種ですが、犬も人間も嫌な思いをしない為には、しつけは必ず必要です。
怪我をしない為にも、お散歩で引っ張らない様にトレーニングが必要ですし、噛まない様に子犬の頃から噛むと痛いんだという事も教えましょう。

子犬の頃の甘噛みはとても重要。どのくらい噛んだら痛いのか教える必要がある為です。頭の良い犬種なので、このトレーニングをすることで手を口にいれても噛まなくなります。
6カ月ぐらい経つとしつけも入りにくくなるので、小さなころから始めることをオススメします。
まとめ!売れ残り子犬のラブラドールとの幸せな暮らしとは?

- ラブラドール子犬との運命の出会いとその理由は?⇒先住犬が引き寄せた奇跡の出会い
- ペットショップで売れ残った子犬の実態⇒ペットショップの販売方針が大きい
- 大型犬を迎え入れる準備と不安は?⇒必須アイテムは必ず揃える
- よくあるトラブルは?⇒吠え声や飛びつき
- ブリーダー・里親譲渡会のメリットと注意点は?⇒一覧表で紹介!
- ラブラドール子犬を迎えるあなたへ!成功の秘訣⇒優良販売店から迎え入れてしつけはしっかり行う!
さて色々とお話ししましたが、ラブラドール子犬を迎えるなら、ペットショップ・ブリーダー、里親譲渡会など多くの場所に足を運んでみて下さい。
きっと子犬との運命を感じる出会いはあります。
その瞬間が今から楽しみですね。