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ボルゾイがかわいそうと言われる理由は?飼って後悔や失敗はあるの?

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見た目がシュッとしていて、気高い印象のボルゾイですが、ボルゾイがかわいそう・失敗と言われてしまう理由があるのだそう。

見た目はかっこよくて温厚そうだけどな。

この記事では、

  • ボルゾイがかわいそうや失敗と言われる理由
  • ボルゾイのヤバい交配や販売先
  • 飼って後悔や失敗はあるのか?

について解説していますので、どのようなヤバい交配方法や販売先があるのか、気になる方はぜひ、一読してみてください。

ボルゾイが「かわいそう」や「失敗」と言われる理由は?

ボルゾイがかわいそうだと言われてしまう理由として、力強くて瞬発力が優れているボルゾイの散歩が、危険を伴う程、大変だからだと言われています。

大きい体だから、引っ張られそうだね!

また、ボルゾイを飼って失敗したと言われる理由は、従順な性格ながら、独立心も培われているボルゾイの、しつけ難しいという点があげられます。

力強くて瞬発力がすごいボルゾイの散歩は大変!

ボルゾイの特性として、瞬発力が凄く、興味があるものにスイッチが入った時のパワーが、とても強いこと。

超大型犬の中でも、特にボルゾイのような狩猟犬は、本能で動くことがあります。

ボルゾイは、散歩や、フリスビーなどのおもちゃを使った運動が欠かせません。

基本的には大人しい犬種ですが、散歩時の引っ張り癖はないものの、鳥を見つけたり、バイクやトラックなどに反応したりして、スイッチが入った瞬間ダッシュするのだそう。

瞬間ダッシュされると、ケガもしやすい!

体格の割に体重は軽いですが、瞬発力が半端なく、いきなり走り出すので、リードは常に短くがっちりと持ち、急に走り出すのを阻止する筋力と体重が必要となります。

常に気を配りながらの散歩が基本で、うっかり気を抜いてしまうと、大の大人でも余裕でひっくり返され、ずるずる引きずられてしまうことに。

そのくらいボルゾイは力が強く、子供や高齢者なら、確実に引きずられてしまうので、このようなことから、怖いという印象がつき、かわいそうに繋がってしまうようです。

超大型犬を飼うのが初めての方や、ボルゾイ初心者の方ですと、尚更ペットとして飼うのは難しいのだそう。

その他かわいそうと言われる理由
  • 介護がとても大変

ボルゾイのような超大型犬の介護は、飼うなら覚悟が必要だと言われています。

  • 小柄な生き物がいる家では飼えない

小動物などに対して反射的に動いてしまうので、悪気なく死なせる可能性が。

ボルゾイは飼ってから後悔するって本当?

日本で多く飼われている、従順な猟犬の犬種(レトリバー、ビーグルなど)を、頭に思い浮かべてボルゾイを飼うと、絶対に後悔する犬種だと言われています。

ボルゾイは、温厚な性格で賢いのですが、その賢さや繊細さが故に、しつけるには注意が必要で、しつけが難しいと言われることが多いようです。

しつけは飼い主との信頼関係だね。

もともと、優れた目と脚力で、狙った獲物を追って捕獲する特性で、活躍していました。

一方的に命令に従うのではなく、自分で考えて行動することを求められ、そこで養われた独立心が、しつけをしずらくしていると言われています。

ボルゾイと一緒に暮らすためには、まず飼い主とボルゾイの信頼関係を築くことが大切でしょう。

また、ロシア原産のボルゾイは、日本の高温多湿な環境は苦手で、繊細な性格なので、環境によりストレスが溜まりやすくなるため、ストレスケアも必要となりますね。

ボルゾイのヤバい交配や販売先があるって本当なの?

ボルゾイのヤバい交配や販売先は、残念ながら実際にあり、飼育されているボルゾイの汚れがひどかったり、犬舎自体が汚れていたりする所は、気をつけましょう。

悲しい現実だね。

優良な犬舎やブリーダーであるかどうかは、直接見学へ行って見極めることが重要です。

ボルゾイが汚れていたり犬舎が汚れている所は要注意!

日本のペットショップでは、ボルゾイを見かけることは少ないので、ボルゾイを自宅で飼いたい場合は、ブリーダーからの紹介が一般的な方法となります。

しかし残念ながら、中には劣悪な環境で、犬の繁殖を行うブリーダーがいるのも事実です。

ボルゾイは、ドッグショーで100万円程の大金で取り引きされる程、経済効果がある犬種のため、悪質なブリーダーには、特に気をつけなければいけません。

ブリーダーの犬舎が汚すぎる所や、劣悪な環境ながらも、値段が比較的安く売られている所もあります。

悲しい思いをするワンちゃんが減ってほしい。

犬舎で飼育されているボルゾイの子犬が、外飼いなのかと思うくらい、体中が汚れてるという、悲しい現状もあるのだそう。

ブリーダー犬舎のサイトに、掲載されている画像のボルゾイが、あまり丁寧にお世話されておらず汚れているのでは、という印象を受けることがあるかもしれません。

複数の大型犬を飼っていれば、汚れたりシミが付いたりするかもしれませんが、やはり実際に見学して、環境を確認する必要があるでしょう。

直接見学へ行って優良ブリーダーであるかの見極めを!

日本国内で、ボルゾイを育てているブリーダーは少数なので、ボルゾイを家族に迎え入れたい場合は、ブリーダーとこまめに連絡を取り、トラブルがないようにすると良いでしょう。

劣悪な環境で、犬の繁殖を行うブリーダーもいるため、ボルゾイを自宅へ迎え入れる前には、必ずブリーダー犬舎へ見学に行き、飼育環境を確認することをおすすめします。

素敵なブリーダーから迎え入れたい!

ブリーダーは質問に対して、ちゃんと答えてくれるか、アドバイスなどをしてくれるかなど、コミュニケーションを通して見極め、確認するようにしてください。

もしも、自宅へ迎え入れるための飼育環境が整っていない状態の場合、優良なブリーダーであれば、断ってくるでしょうし、譲ってもらえないはずです。

とてもこだわりのあるブリーダーであれば、交配や見学・子犬の引き取りなどの対応が徹底しているため、そのようなブリーダーは信頼できますよ。

まとめ

ボルゾイがかわいそう、失敗だと言われてしまう理由や、ヤバい交配・販売先について、解説してきました。

ボルゾイのこと、より詳しく知れたね。

今回のまとめ
  1. ボルゾイがかわいそう&失敗と言われる理由
    • 力強くて瞬発力が優れているため、散歩は危険を伴う程大変
    • 独立心が培われているボルゾイのしつけは難しい
  2. ボルゾイのヤバい交配や販売先はある?
    • 実際にあり、ボルゾイや犬舎の汚れがひどい所は要注意
    • 直接見学へ行って、優良ブリーダーの見極めを

悲しいことに、劣悪な環境下で飼育されているボルゾイは存在しているため、一頭でも多くのボルゾイにとって、幸せと思える場所が増えてほしいですね。

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